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XR650R デカール貼り付け
ビニール・フィルムで製作したデカールを貼り付ける話
製作デカールの貼り付け作業 | ||
製作したデカールを裏面の保護シールがついたままタンクにはりつけ、位置決めをしておく。 | ||
続いて、下の写真のように、まず上の方から一旦はがしていき、最下辺のビニールテープのみで保持する。そのあと裏側の保護シールを静かにはがしていく。下の写真は、裏側の保護シールがはがれた状態。この状態で、気泡が入らないように、またシワができないように注意深く下の方から上の方へと貼っていく。はるときは、下側から上方へタオルやウエスで、版画をするような要領で静かに擦りながら気泡を追い出しながら貼っていく。 |
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貼りあがったら、周辺そして中の順に黄色のガイド用のビニル・テープをはがしていく。 | ||
完成した状態。仕上がりは、独立した3片の黒のストライプだけを貼り付けているので、赤のタンクの地色がそのまま出ており、黒のストライプの間を赤の塗装でカバーしているオリジナルのデカールより良い。ビッグタンクの形状に合わせて、もう少しデカールの形を修正しておけば、もっとキレイにあげられる。最初の試験的なチャレンジであるから十分な出来といえるだろう。 |
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反対側から見たところ。遜色ない仕上がりといえる。
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このあと数ヶ月で、やはりオリジナルのデカール同様、ガソリン付着と内部に発生した気泡で、デカールが浮いてきた。また貼り替えるか、いっそストライプの形に黒く塗装してみるのも手である。まあ材料費が数百円で、デカールができてしまうのだから、消耗品と割り切ってしまってもいいだろう。 | ||
3/16/2005
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