. | バイクのガレージ TOP (A) | /homepage/motorcycle |
HOBBY
HP (A
|
XR650R デカール製作
すぐにダメになるデカールをビニール・フィルムで製作する話
デカールの製作 | ||
XR650Rに限らず、レーサーはプラスチックの軽量タンクにデカール(シール)を貼り付けているだけの造りになっている。このデカールは、キズがついたり、ガソリンがついたりして実に痛みやすく、すぐにダメになってしまう。そのたびに貼リ替えるのだが、いっそ作ってしまおうということになった。下の写真は、オリジナルのデカールで、パーツリストでは、ストライプ(STRIPE)と記載されている。まずは、このオリジナルのストライプからコピーをとり、型紙を作る。 | ||
バイク・ショップの粘着ビニール・シ−トは、厚手だが値段が高い。まずは練習ということで、東急ハンズで、黒色の3M製のScotchcal MasterCut Film for Scotchmaster という薄手の粘着ビニール・フィルムを購入した。下の写真は、外形寸法に合わせて、シートを裁断したところである。周辺には、タンクに張りつけるときのガイド位置を出すための黄色のビニール・テープが貼ってある。オリジナルのデカールは、タンクの色と同色の赤がストライプに印刷されている。 |
||
購入した黒いシールは、赤のタンク色の印刷がないので、赤の部分を型紙にあわせて丁寧にくりぬく。くりぬいた部分には、黄色のビニールテープを貼り、3枚の黒のシールがバラバラにならないようにしておく。実際には、上の写真のように最外周にもガイド用の黄色のビニール・テープを貼っておく。これで準備完了。
|
||
3/16/2005
|
||