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HOBBY HP (A)
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励磁電源の実験中

準備中-キレイ?な音楽を再生するのに、なんともキタナイ電源

  なんとも大袈裟なフィールド電源の試作  

一番左が、100Vから80-120V迄変換する一次トランス、MI-1444ウーファー用とWE594Aドライバー用の2系統。トランス(チョークを含む)が17個とインダクタ・コイルが2個、とにかく大袈裟なものが好きな人である。

 
 
真中あたりが、115V400mA のウーファー系統のフィールド電源
 
 
右側のほうが、24V 1.5A のドライバー系統のフィールド電源
 
 
ケミコンは使用せず、オイルとフィルムの混成
 
 
WE 555用のフィールド電源は、別系統なので、他の部屋に設置してある。
 
 

2004年8月現在、セレンを評価している。右の薄緑色が7センチ角のセレン、奥のほうにも3.5センチ角のセレンがある。セレンの評価の次は、SBD、そしてトランジスタの定電流回路の予定。タンガーバルブは、予算がつき次第となる。音決めは、ネットワークとフィールド電源双方のバランスで行うので、自由度が極めて広い。無限の解のなかに究極のバランスの解が存在する。あたかも土砂泥水の中から、砂金を拾い出すようなものだ。

 
  砂金は、眼に見えるが、音は耳で聴くしかない。あるところまでは数式と計算と測定器でいくが、最後は耳で追い込んでいくしかない。その音も心で聴かないといけない。どちらも数学と物理学を駆使するが、砂金掘りは最終的には経済活動だが、音楽は芸術である。  
 
8/6/2004