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トライアドTriad HS-1 トランス
私見であるが、概して古い時代のものほど、"素"の状態の音を再現する傾向にある
トライアッド HS-1 ステップアップトランス | ||
製造時期により音が異なるが、トーン・ポリシーは貫かれている。何個もストックしているが、左側がモノラル用に使用している最も古いもの。一般に出回っているものは、ここにある黒いラベル状のものではなく、直接本体に黒いシルク文字で仕様を印刷してあり、本社所在地がNewYorkになっているはずだ。この中古のガラクタ・トランス(ビンテージ?)は、LAの印刷がある。見苦しくて申し訳けないが、ピンから直接無鉛ハンダでRCAピンをソルダリングするのが最もよい。配線を伸ばせばのばすほど、間に何かを入れればいれるほどトランスの個性、音楽のエッセンスが失われる。それを逆手にとって、”なまして”バランスをとる方法もある。最初はできるだけ"素"の状態で聴き込み、その特徴や性格を理解し、あとは各自の好みで調整すればよい。 |
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7/20/2005
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